MIWAと未来へ。 総合職 ※大卒以上

現場を支えるという使命。

三輪運輸工業の総合職は、製鉄・建築の現場における車両や人材の調整をはじめ、安全衛生の管理、設計、社内システムの整備など多岐に渡ります。そしてその全ての業務に「日々稼働する現場を、安全と効率の両面から支える」という使命が宿っています。

を支える

鉄の製造を円滑に進めるため、作業工程の管理から車両や人材の調整、安全衛生の指導まで、現場のマネジメントを一貫して実施。現場の流れを目と肌で感じて学び、お客様の要望に応えるためチームを牽引していく力、計画を実現していく力が求められます。

物流

物流を支える

「ミワ・キルナ」「ミワ・キルナコンビトレーラー」などの自社開発のシステム産業車両や部品、電子回路やプログラムなどの設計を行います。設計を担当した車両が出来上がっていく様子を間近で見ることができ、大きなやりがいを感じられることでしょう。完成した車両は当社の物流部門で活躍するほか、全国の同業他社でも利用されています。 

建設

建設を支える

全国各地の建設会社から依頼を受け、様々な現場のニーズに合わせた特殊車両を手配します。見積の作成や打ち合わせ対応はもちろん、実際に現場へ赴き、クレーンの組み立てや解体を行うことも。お客様の声を丁寧にヒアリングし、期待の一歩先を行く提案をすることが、お客様との信頼関係を築く重要なカギとなります。

INTERVIEW

2018年入社
加古川支店 運営室

藤堂 直樹

誰もが信頼を寄せる、
問題解決のプロを目指して。 

様々な種類の重量物を運ぶために、多くの車両が駆け巡る製鉄所構内。その運搬内容や期日に合わせ、工程の作成や管理、配車調整を行うのが私の仕事です。現場の状況によりますが、工程を工夫し、メリハリをつけながら作業を進めることで、ワークライフバランスを上手く取っています。 一番記憶に残っているのは、入社1年目でまだ何も知識がない頃、職長さんと一緒に現場を視察して回ったことです。迫力満点の製鉄所構内を巡りながら、現場の作業を一つ一つ目にしたことで、構内物流の意義を肌で感じることができたと思います。それもあってか、現場の方と関わる今の仕事を心から楽しめていますね。 不測の事態が起こった時こそ、最大限自分ができることを考え、迅速に対応するように意識してます。それによって自分自身はもちろん、会社全体の信頼度が上がるので。「君に頼めば大丈夫」と皆様に思っていただけたら嬉しいです!

2019年入社
加古川支店  安全衛生室

鬼塚 敦也

「ご安全に!」の声掛けに、
誰よりも心を込めて。

「人の役に立つ仕事がしたい」という思いから基幹産業を志し、三輪運輸工業へ。入社してまず驚いたのは「お疲れ様です」ではなく「ご安全に!」と言い合う挨拶の文化。工場や作業現場ではこの挨拶が根付いているのだと知り、びっくりしたのを覚えています。 現在は安全衛生室に所属し、製鉄所構内で働く方々の安全や衛生を守る仕事をしています。主な日課は、現場をパトロールし、適正な方法で作業されているか、危険な場所や行動がないかをチェック・指導すること。正直、安全を第一にすると作業が増えることも多く「効率が悪くなる」と現場の方に煙たがられることもしばしば。しかし、現場では小さな油断が大きな事故につながり、当事者やその家族、周囲の人生を変えてしまうため、妥協は許されません。 気になる点は曖昧なままにせず、必ず改善策を調べて提案することを意識しています。現場で指摘した点が改善された時や「もっといい方法はないか」と相談された時に、仕事のやりがいを感じますね。今後はさらに知識と経験を増やし、より安全で働きやすい環境を作っていきたいと思います!

2020年入社
機工部 営業室

長谷川 智紀

夢は、お客様と一緒に
キャリアアップすること。 

私の仕事は、神戸製鋼所様や大手ゼネコン、プラントメーカー様を対象にしたクレーンリースの営業です。日によってスケジュールは変わりますが、毎日8時ごろに出社し、大体19時ごろに退社しています。毎晩ランニングをしたり、休日はゴルフに行ったり、いいワークライフバランスを実現できていると自負しています! 建設現場では施工管理を行うのですが、運んできたクレーンの組み立て作業やオペレーターの方との作業計画書の共有、パトロールや進捗確認などやることは様々。無事に工事が終わり、完成した建物を見た時の達成感はなかなか言葉にできません。 この仕事の一番の魅力は、全国各地のいろんなお客様や同業他社の方々と信頼関係を築けること。現在担当しているお客様の中に私と同い年の方がいらっしゃるのですが、その方と共にキャリアアップをしながら末長くお付き合いをしていきたいですね。

2017年入社
加古川支店 築炉室

吉岡 達朗

密接なコミュニケーションで、
築いた信頼関係。

以前はアパレル業界で働いていたのですが、テレビで観たダイナミックな製鉄所内の映像をきっかけに三輪運輸工業へ転職しました。当時憧れた場所で今まさに働けているのが嬉しいですね。 鉄を作る際、まず銑鉄を溶かす作業を行います。溶けた銑鉄は1,400℃ほどの熱さになるため、運搬用の鍋に煉瓦を施工するのですが、その作業管理を行うのが私の仕事。毎日現場に行って、作業が工程通り進んでいるか、遅れている場合はどのように改善するかを、職人さんたちと相談しながら決めていきます。 仕事をする上で何よりも大切なのは、職人さんたちとのコミュニケーション。話す際には齟齬が生じないよう、できるだけ電話を避け、現場で顔を合わせることを意識しています。その甲斐あってか、職人さんから感謝や労いの言葉をいただくことも多く、いい関係を築けていると思いますね。 休日には先輩や後輩とゴルフに行くことも。気さくな方が多い会社なので、ぜひ入社を検討してみてください!

2018年入社
プロダクト部 技術室

稲田 翔一

世界に一つしかない車両を
作っているという誇り。

機械工学を専攻していた大学時代。独自の車両を生み出す技術力に惹かれ、三輪運輸工業への入社を決めました。 一言で「設計」というと多くの方が「構造物の設計」をイメージされるかもしれませんが、私たちが手がける設計は様々。車両に使う部品から電気回路、システムのプログラミングまで多岐にわたります。お客様によって必要な仕様は違うため、全てのニーズに応える安全な車両を作ることが私たちの使命です。 三輪運輸工業の設計部門の強みは、現場との距離の近さ。ひたすら図面に向き合うのではなく、現場の声をいつでも聞きに行くことができるので、設計の成果と改善点をすぐに確かめられるのがいいですね。 自分が設計した部品が製品になり、車両に組み込まれた時の喜びは格別!若手でもいろんな仕事に挑戦できる環境です。ものづくりが好きで「世界に一つしかないものを作りたい」という方にはぴったりな場所ではないでしょうか? 

2019年入社
本社 経理室

伊達 巧

ゼロから学んだシステムの世界。
安心感のある環境で、着実に成長できる。

経理室でシステム管理を担当していますが、元々は文系出身でシステムに関する知識が全くない状態からのスタートでした。 未経験だった私が社内ネットワークの構築やサーバーのメンテナンス、プログラミングを手掛けられるようになったのは、周りの先輩方の温かいサポートがあったから。「困った時には必ず助けてくれる」という安心感があったからこそ、失敗を恐れず学び続けることができたと思います。 先日行った社内ネットワークのリニューアルでは回線速度を大幅に改善でき、社内や事務所の方々から「速くなった!」と聞いて、この上ない達成感を感じました。今後、もっと社内や事務所の皆さんに喜んでもらえるようなシステムを自分で作りたいと思います!

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